
漏水対策で最も重要なのは「調査」

漏水調査(無料)
漏水に限っことではありませんが、対策において最も重要なのは工事そのものではなく事前の調査です。調査をおざなりにしてしまうと、必要以上の工事をしてしまったり、逆に工事着工後の追加工事に発展してしまう可能性があります。つまり、お客さまが必要最小限の出費で工事を行うためには慎重で正確な調査が重要なポイントとなるのです。ちなみに、漏水の原因のほとんどは配管の老朽化です。新しい建物でも外部からの衝撃(地震など)による損傷というケースもありますので、漏水の疑いがある場合は早めの相談が大切です。
本調査(漏水試験)
現地調査で漏水個所を確認し、建物図、過去の補修歴などを参考にしながら原因を推測していきます。散水試験や漏水診断装置を使用した調査など、専門調査の必要性を検討し、本調査が必要と判断された場合、本調査のお見積りを作成します。
漏水工事
本調査により原因をつきとめた後、漏水工事のお見積もりを作成します。工事費用、工事期間などご確認いただきお見積もりに沿った工事が開始されます。

もしかして漏水? 漏水を疑う兆候

漏水対策(工事)の流れ
1.お問い合わせ | まずはお問い合わせください。 現地状況をお伝えいただき現地調査の日程を調整します。 |
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2.現地調査 | 漏水場所、建物図、過去の補修歴などを確認します。 本調査の必要性を検討します。 |
3.本調査お見積り | 本調査が必要と判断された場合、本調査の内容とお見積りを作成いたします。 |
4.本調査 | 本調査が必要と判断され、作業内容、日程、お見積もり内容のご確認をいただいた後本調査を実施します。 |
5.工事お見積り | 調査で漏水の原因を明確にし、必要な漏水工事のお見積もりを作成いたします。 |
6.漏水工事 | 日程表・お見積もり内容に沿った漏水工事を実施します。 工事期間は現地状況により異なります。 |



防水工事について
防水工事は上記のような漏水工事とは異なる工事です。屋上・廊下・階段・エントランスのような場所に防水を施すことにより、漏水を防ぎ、建物の寿命を大きく伸ばす役割があります。
ウレタン塗膜防水、塩ビシート防水、アスファルト防水といった施工場所に適した防水加工を施します。建物の構造・形状・既に施されている防水の種類・防水の目的によって、適切な防水方法を判断する必要があるため、現地を確認してからご依頼のご相談させていただくことになります。現地調査は無料です。
